咳の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
災前よりタバコがやめられず、咳、風邪を引き起こしてました。
震災後はストレスも多く、考え事でタバコの量が増え咳の症状が悪化し、
奥様の勧めで漢方相談に来局。
元々 肺の弱いタイプで、年齢的に肺腎陰虚(腰やヒザがだるく、手足のほてり、カラ咳、かゆみ、皮膚炎)の症状が秋から冬にかけて現れる方でした。
さらに ストレスでタバコの量が増え咳が悪化したようです。
健康チェックをお願いしました。ドライシンドロームの症状が有り、
舌はひび割れて 体に潤いが不足するタイプと説明すると、本人も鏡を見て
納得して、潤いを保つ方法を聞かれました。
これまでの漢方薬に養生法を守る事で、改善しますと提案しました。
最近は タバコも止め、朝に良い空気を吸いに森林浴を始めたそうです。
ストレスも解消出来 奥様も安心した様でした。
TEL:0226-27-2108
住所:宮城県気仙沼市長磯船原33-1